こんにちは。ずまです。
今日は近所の砂浜で投げ釣りしてみました。
日本から持参した天秤にキス仕掛け、冷凍イソメを付けました。
では早速やってみましょう。
遠くに投げ入れてからリールを巻いてズルズル砂底を引きずります。
置いて待つのもありですが、今回はどこに魚がいるか確かめる意味で動かし続けました。
だいぶ巻いてきてそろそろ仕掛けを上げようかなと思った頃、コンというあたりが。
軽く合わせてみましたが、残念ながら針に乗りません。
もう一度同じように仕掛けを投げ入れ巻いてみると、また浅瀬でアタリがありました。
今度はしっかり飲ませてから合わせてみると・・・かかりました!
上がってきたのは・・・コトヒキ?
よく似てますがなんかポテッとした印象です。別種なのでしょうか?
続いて釣れたのは・・・
カニ!?
なんかトゲトゲしてかっこいいです。
味噌汁に入れることも検討しましたが、毒があったら嫌なのでリリース。
また釣りを再開すると・・・今度はいい当たりが!
中々引きます。
上がってきたのは・・・
イシモチ・・・?
ほどほどにグッドサイズです。
ギラギラしてかっこいいですね。
これは持ち帰りましょう。
他にもキスが釣れましたが、残念ながらこちらはリリースサイズ。
クイーンズランド州では23センチ以上でなければ持って帰っていけないルールがあります。
謎イシモチは持って帰ってお刺身にしました。
久しぶりに食用魚を釣ることが出来てうれしいです。
お刺身にすべく捌きましたが、全く味がしません。
新鮮すぎる魚はしばしばこういうことが起きます。
2日ほど置いたところいい感じになりました。
オーストラリアの遊漁規則について
さてさて、オーストラリアの釣りは日本と違ってかなり細かいルールがあります。
最低サイズ、最大サイズ、持ち帰り匹数、捕獲可能時期等々、種ごとに決まっています。
違反すると中々重いペナルティもあるとか・・・
”そんなの一々調べきれないよ!”と思うかもしれません。
しかしそんな悩みを解決する便利なツールがあります。
どうやって調べればいいかというと、、、
こちらのアプリを使います。
例えばアプリ内でキス(whiting)を調べてみると、
size limits:23cm
possession limits:30と書いてますね。
つまり23センチ以上の個体を30匹まで持ち帰り可能ということです。
わかりやすい・・・!
また、こちら図鑑としても中々有能で、食用魚以外もきちんと載っています。
先ほど釣った謎イシモチも探してみましょう、、、
どうやらRiver jewfishっぽいですね。
こちら持ち帰りサイズは no limitsとなっていました。
ということは雑魚キャラ・・・?
か、関係ないですけど!
マンタも載ってたのでどのくらい捕獲していいのか見てみました。
No take となってました。
まぁそうですよね。
こんな感じでクイーンズランド州で釣りするにあたって、大変有用なアプリがあります。
ほかの州ではまたルールが変わってくるらしいので、その時は逐次調べてみてください。
それでは!、
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