オーストラリア22日目 オーストラリアの釣り事情

オーストラリア

こんにちは。ずまです。

今日は近所の砂浜で投げ釣りしてみました。

ケアンズにきて初めて穏やかな海をみました・・・。いつも爆風でしたので。

日本から持参した天秤にキス仕掛け、冷凍イソメを付けました。

では早速やってみましょう。

遠くに投げ入れてからリールを巻いてズルズル砂底を引きずります。
置いて待つのもありですが、今回はどこに魚がいるか確かめる意味で動かし続けました。

だいぶ巻いてきてそろそろ仕掛けを上げようかなと思った頃、コンというあたりが。

軽く合わせてみましたが、残念ながら針に乗りません。

もう一度同じように仕掛けを投げ入れ巻いてみると、また浅瀬でアタリがありました。

今度はしっかり飲ませてから合わせてみると・・・かかりました!

上がってきたのは・・・コトヒキ?

よく似てますがなんかポテッとした印象です。別種なのでしょうか?

続いて釣れたのは・・・

カニ!?
なんかトゲトゲしてかっこいいです。

やたら砂に潜るのが速い

味噌汁に入れることも検討しましたが、毒があったら嫌なのでリリース。

また釣りを再開すると・・・今度はいい当たりが!

中々引きます。
上がってきたのは・・・

イシモチ・・・?
ほどほどにグッドサイズです。

ギラギラしてかっこいいですね。
これは持ち帰りましょう。

他にもキスが釣れましたが、残念ながらこちらはリリースサイズ。
クイーンズランド州では23センチ以上でなければ持って帰っていけないルールがあります。

謎イシモチは持って帰ってお刺身にしました。
久しぶりに食用魚を釣ることが出来てうれしいです。

お刺身にすべく捌きましたが、全く味がしません。
新鮮すぎる魚はしばしばこういうことが起きます。

2日ほど置いたところいい感じになりました。

オーストラリアの遊漁規則について

さてさて、オーストラリアの釣りは日本と違ってかなり細かいルールがあります。
最低サイズ、最大サイズ、持ち帰り匹数、捕獲可能時期等々、種ごとに決まっています。
違反すると中々重いペナルティもあるとか・・・

”そんなの一々調べきれないよ!”と思うかもしれません。
しかしそんな悩みを解決する便利なツールがあります。

どうやって調べればいいかというと、、、

Screenshot

こちらのアプリを使います。

例えばアプリ内でキス(whiting)を調べてみると、

size limits:23cm
possession limits:30と書いてますね。

つまり23センチ以上の個体を30匹まで持ち帰り可能ということです。
わかりやすい・・・!

また、こちら図鑑としても中々有能で、食用魚以外もきちんと載っています。

先ほど釣った謎イシモチも探してみましょう、、、

どうやらRiver jewfishっぽいですね。
こちら持ち帰りサイズは no limitsとなっていました。

ということは雑魚キャラ・・・?
か、関係ないですけど!

マンタも載ってたのでどのくらい捕獲していいのか見てみました。

No take となってました。
まぁそうですよね。

こんな感じでクイーンズランド州で釣りするにあたって、大変有用なアプリがあります。
ほかの州ではまたルールが変わってくるらしいので、その時は逐次調べてみてください。

それでは!、

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