オーストラリア41日目 卒業

オーストラリア

こんにちは。ずまです。
ご無沙汰しております。またしても1週間遅れですが昨日のことのように書きます。

早いものでオーストラリアに来てから6週間が経ちました。
この日は語学学校卒業の日です。

卒業生は一人ずつ前に呼ばれ、簡単なスピーチをするのが慣例となっています。
私もザ・定型文のような挨拶を30秒ほど述べました。もうちょいひねればよかったかな・・・

因みに写真を撮られることがわかっていたので前日に髪を切っております。

スミスフィールドの床屋さんに行きましたが、お値段は3800円でした。
日本にいたときは1500円で切っていたので2倍とちょっとになります。
高いですねえ。

卒業式後はホストfatherが作ってくれたチョコケーキを皆で食べました。

学校の犬にもお別れを告げました。毎日遊んでいたのでちょっと寂しいですね。

名犬のように写っていますが、実際は噛みつくし卓球ボールを科買いする駄犬です。

さてさて卒業もしたことですし、ワーホリする人が必ず直面する ”語学学校に通うか否か” 論争についてちょっと私の見解を書かせてもらいます。

”英語を上達させるという観点で学校に行くのは正直微妙。
でもチュートリアル期間として見るならば行ってよかった”

です。

なぜ英語の勉強が微妙かというと、

・私の学校では授業は午前中しかありませんし、ちょくちょく謎のゲームを挟むため進行が遅いです。所詮数か月で学べる文法なんて全体の一部もいいところです。

・先生方もワーホリできている人が多いので、教えるのとても上手いという感じでもありません。(人間性はめっちゃいい)

実際、半年~1年ほど長期間滞在して勉強されている方もいますが、ネイティブみたいになっているかというと、意外とそうでもなさそうです。

英語の勉強を主眼に置いているとちょっとがっかりするかもしれませんね。

効率を求めるなら、語学学校を当てにせず日本で文法をゴリゴリやって、渡航したらホームステイで耳と口を英語に慣らすのが最短ルートかなぁと思います。

フィリピンの語学学校に行けばがマンツーマン指導してくれてよいよ!と教えてくれた友人もいました。

ではオーストラリアで語学学校に行くメリットとは何でしょう?

ひとつ言えるのは同じ立場の人間と知り合えることでしょうか。

学校で会う友人は皆同じ壁に当たり、悩みを抱えながら毎日奔走しています。
お互いの情報を交換したり、助け合う意識も高いです。

また私はホームステイをしましたが、ホストfatherからオーストラリアの地元情報から暗部の話まで沢山教えてもらいました。こちらはお金を出して買えるものでもないですよね。

ただホームステイ先は結構ガチャ要素が強いので、自分と合う家庭に行けるかは完全に運任せとなるのが怖いところです。

と、以上つらつら書きましたが所詮私のn=1の体験を書いたのでふ~んという感じで読み飛ばしてもらって大丈夫です。

学校の運営側については色々思うこともありますが、全体としては毎日楽しかったですし ”学校+ホームステイ” してよかったかなあと思います。

もう一つこの日の大きなニュースとして…

新しいカメラが届きました!
父が日本から自分のカメラを送ってくれました。神・・・!

今度はもっと丁寧に扱います・・・。

一緒にタナゴ針とパワーイソメも入れてもらいました。

オーストラリアでは雑魚釣り用の小さい針が手に入りません。
パワーイソメは餌釣りできないとき役に立ってくれるはずです。
ガルプはこちらでも買えますが臭すぎますからね!

それでは!

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